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東和フードサービス(3329) 『小売業』 株価

 

 

 

東和フードサービス(3329) 『小売業』 株価

 

 

高級喫茶『椿屋』をはじめ、カフェ・レストランが主力

首都圏で直営店を展開。また、物販も行っている

 

【赤字】

『椿屋』など既存店は前半のコロナの影響が重荷となっている

経費削減を進めても営業赤字が残る

営業外の助成金は大幅増。増配につながる

23年4月期は店舗純増数店を前提に、既存店の回復が続く

 

【郊外シフト】

都市部を中心に不採算店舗を22年4月期に10店ほど閉店

一方で現金が豊富で財務は良好

今後は郊外を軸に新規出店や改装、ケーキなど物販事業に一層注力していく

 

 

【自己資本比率】

71.4%

 

【配当】

配当配当金
22.4予4.5
22.10予4.5~5
23.4予4.5~5
予想配当利回0.63%

 

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数備考
優待食事券(500円)3枚100株以上

(4月のみ)

※希望者には食事券に代えて自社製品詰め合せ

4枚200株以上
7枚400株以上
14枚800株以上
24枚2,400株以上
36枚4,000株以上
優待食事券(500円)2枚100株以上

(10月のみ)

※希望者には食事券に代えて自社製品詰め合せ

3枚200株以上
7枚400株以上
14枚800株以上
24枚2,400株以上
36枚4,000株以上

 

 

【URL】

ホームページはこちら

https://www.towafood-net.co.jp/

 

 

 

 

同業他社比較

 

 

あさくま(7678) 『小売業』 

愛知県発祥。『ステーキのあさくま』を東海、関東などで展開

テンボスホールディングスの子会社

 

【最終黒字】

グループ全体で店舗10減(前期では13減)。

時短解除で晩秋以降盛り返すが、前半の遅れを取り返せない

賃料減が効いても連続営業赤字

営業外の助成金が増となり、

23年3月期はコロナ緩和で復調

営業黒字が復活した

 

【社長】

次期社長をグループ会社内から公募し、22年春先を目処に選任予定

NTT西の食材需要予測システムを21年度中に『ステーキのあまくさ』67店舗で導入

 

【自己資本比率】

65.8%

 

【配当】

配当配当金
21.30
22.3予0~5
23.3予5~15
予想配当利回ー%

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数備考
4,000円相当の食事券(1,000円×4枚)

100株以上

 

【URL】

http://www.asakuma.co.jp/

 

 

 

バルニバービ(3418) 『小売業』

カフェ、レストランを直営展開

公園、水辺を含む独自出展策に強みがある

スイーツ事業も手がけている

 

【均衡圏】

販売用不動産売却が上期上乗せ

店舗数5~10増(上期は1増)。

既存店はコロナ影響漸次緩和で客足が戻りつつある

人件費調整等も効き営業益均衡圏まで回復

営業外に助成金

固定資産売却特益ない

 

【3カ所目】

地方創生事業は淡路島、島根に続き石川の景勝地でも展開

24年秋レストランに出店し、長期的には宿泊施設も

淡路島でレストラン&バーの業態を今期開業へ

 

【自己資本比率】

25.1%

 

【配当】

配当配当金
21.75
22.1予2.5
22.7予5
予想配当利回0.68%

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数備考
①食事券または②自社オリジナル商品(コーヒー豆・米・焼菓子等)①1,000円相当100株以上

※食事券(2,000円)1枚で②1つと交換可

 ※継続保有の株主には株数および保有年数に応じたメンバーカードを発行。自社グループ店舗にて利用割引や特別価格優待等有

①2,000円相当(2,000円×1枚)または②200株以上
①4,000円相当(2,000円×2枚)または②600株以上
抽選で自社選定商品500株以上

※自社選定商品は『KAMOME SLOW HOTEL』ペア宿泊券(朝食付き)等。当選しなかった株主には500円相当の自社店舗(一部除く)で利用できる電子クーポンを発行

 ※要申し込み

 

 

 

ワイズテーブルコーポレーション(2798) 『小売業』

高級レストラン『XEX』、カジュアル伊料理など直営・FCで展開

韓国などアジアにも出店

 

【緩慢】

出店1、退店6

大型店『XEX』は営業制限解除後に貸し切りイベント等を再開したが

回復緩慢。カジュアル店も回復は鈍い

 

【抑制】

8月未債務超過、23年2月末まで上場廃止猶予期間

投資や費用抑制

期間収益で債務超過解消を目指す

疑義注記

 

【自己資本比率】

ー%

 

【配当】

予想配当利回 ー%

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数備考
5,000円相当の株主優待券(1,000円×5枚)100株以上

※自社および自社グループ店舗(一部除く)で利用可

優待券5枚と引換えに同額相当のギフトと交換可

『XEX MEMBERS CLUB(株主向け)』会員証100株以上

(2月のみ)

※自社および自社グループ(一部除く)利用料を10%割引で利用可

※3年以上継続保有した株主のみに贈呈

 

【URL】

http://www.ystable.co.jp/

 

 

 

 

 

うかい(7621) 『小売業』

東京・神奈川で『うかい鳥山』など高級和洋食レストラン直営

洋菓子販売や箱根の美術館事業も

 

【赤字】

既存店は前半のコロナ影響が痛手

郊外店は底打つが、法人・外国人客が多い都心店の回復が鈍い

営業外に助成金収入。減損など特益が減る

23年3月期もレストラン出退店ゼロ前提

物販が引き続き堅調

 

【京都初】

経済正常化にらみ当社で京都初の洋菓子店を高島屋に出店

レストランは公式アプリで顧客囲い込み狙う

継続前提重要事象

 

【自己資本比率】

20.8%

 

【配当】

配当配当金
21.30
22.3予0
23.3予0
予想配当利回ー%

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数備考
①株主優待券(3,000円)または②うかい特選牛肉①1枚100株以上※①は一部利用できない店舗有
①3枚300株以上
①5枚または②15,000円相当500株以上
①10枚または②30,000円相当1,000株以上
①20枚または②60,000円相当2,000株以上
15,000円相当の『箱根ガラスの森』飲食付入場招待券(3,000円×5枚)100株以上

 

【URL】

https://www.ukai.co.jp/

 

 

 

最後に

 

 

飲食業ではコロナの影響が大きく

債務状況が悪く、経営事態困難な企業も多数存在する

その中でも不採算店舗を撤退させることで

赤字が大きくなるのを防いだ

この点が財務状況を維持している

 

これにより通販であったり、

新規事業につながると考えられる

 

今後の新規出店や改装、ケーキ事業の進捗度を

みてから投資を検討しようと思います

 

 

 

ABOUT ME
buluku
2021年12月ブログを開始しました。 2021年11月株式投資を始めて、投資情報を中心に投稿しています。

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