ATMに足を運ぶ時代は終わりです。
住信SBIネット銀行を使って、自動・ネットで手続きの時代です。
給料受け取り口座と生活用口座が別れている。
毎月決まった口座に振り込んでいる方も多くいると思います。
これらの作業を自動で行うことができます。
目次
NEOBANK 住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行のオススメのポイントを5つ紹介します。
ブルク1番のおすすめは定額自動入金・定額自動振込です。
①ATM入出金などもアプリで完結
住信SBIのアプリ内にあるアプリATMを利用することで、キャッシュカードの代わりにスマートフォンのみでATM機能を使用できます。
なお、サービス利用には「スマート認証NEO」の登録が必要です。
利用可能なATMはセブン銀行とローソン銀行。
現金の預入れ・引出し、カードローンの借入れ・返済が利用可能。
・スマホで完結するため、キャッシュカードの紛失を防げる
・友人と遊んだ時の割り勘になってもコンビニで現金を下ろせる
出かける際にスマホだけ持っていれば財布は不要です。
手数料・手数料無料回数については「②ATM入出金・他校宛振込も無料(条件あり)」で解説します。
②ATM入出金・他行宛振込も無料(条件あり)
ランクごとに無料回数が異なります。(2021年6月から)
ATMご利用手数料無料回数 入出金 | 振込手数料無料回数※ 他の金融機関あて | |
ランク4 ★★★★ | 月20回 | 月20回 |
ランク3 ★★★☆ | 月10回 | 月10回 |
ランク2 ★★☆☆ | 月5回 | 月5回 |
ランク1 ★☆☆☆ | 月2回 | 月2回 |
※住信SBIネット銀行および三井住友銀行の口座あての振込手数料は無制限で無料。
※スマートプログラム対象支店以外を利用の場合、利用のサービスに応じて無料回数特典が異なります。詳細は「提携NEOBANKサービス」をご覧ください。
ちなみに、三井住友銀行から住信SBIネット銀行への振込は手数料かかります。
その逆の住信ネット銀行から三井住友銀行は無料なのに・・・
そのため、ブルクは定額自動入金を利用してます。
毎月の無料回数内で収まれば手数料はかかりません。
ランクの判定方法と条件
ランク4:月末時点でスマート認証NEO登録+下記Ⅰ、Ⅱのいずれかの条件に該当
Ⅰ | 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が500万円以上 |
Ⅱ | 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が300万円以上かつ住宅ローンを利用 |
ランク3:月末時点でスマート認証NEO登録+下記Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵのいずれかの条件に該当
Ⅲ | 総預金の月末残高が300万円以上 |
Ⅳ | ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で100万円以上 |
Ⅴ | 住宅ローンを利用 |
Ⅵ | 以下1〜11の条件のうち3つ以上該当 1.外貨預金(普通・定期)の月末残高あり |
ランク2:スマート認証NEOの登録がある
ランク1:スマート認証NEOの登録がない
ランク3の1〜11の条件のうち、狙いやすい3つを紹介します。
1.外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
3.SBIハイブリッド預金の月末残高あり
4.純金積立月末残高でご契約あり
こちらの1・3・4です。
1.外貨預金については、残高があれば条件達成のため、少額で問題ないです。
3.ハイブリッド預金については1円でも残高に入っていれば問題ありません。
4.純金積立については、最低金額の1,000円で積立設定を行い、翌月積立設定を一時停止すれば条件達成し、純金積立も継続されません。
2ランクアップ
プラチナデビットカード(Mastercard)の契約で、基本ランクから2ランク無条件でアップできます。
画像:スマプロランクについて
③SBIハイブリッド預金
SBIハイブリッド預金は、SBI証券と連動した円預金です。
つまり、SBI証券にお金を入れなくてもSBIハイブリッド預金に入れておけばそのまま株式や投資信託、債券の証券取引を行うことができます。
画像:SBIハイブリッド預金
④目的別口座
口座開設時に作成される代表口座とは別に様々な目的に応じた口座を複数利用できる。
投資資金として自動積立
貯金や投資の際に良いとされている先取り式が採用できます。
先取り貯金と呼ばれ、毎月の収入から先に貯金や投資に回す方法です。
収入が入ったらそこから生活をして残ったお金を貯蓄に回そうとしても残っていないことがあります。
そのため、先に貯蓄分を自動で積み立てることで、無駄な出費を抑えることにもつながります。
教育資金として貯蓄
教育資金など必要となるお金は、手をつけないように別口座で管理。
必要なお金は自動積立設定にして意識せずに貯蓄が可能。
子ども1人を育てるのにかかる費用として、2,700万円から4,100万円と言われています。
参照:Like U
子育てにかかる費用について、別口座で管理して、使えるお金と分けておくと安心できます。
教育資金の確保する方法としては、積立NISAの併用もオススメです。
娯楽費として分けておく
お金を貯めることだけを意識していると、どれだけ貯金を増やしても不安が解消されません。
本当に必要なお金を別口座で管理しているように、お金とうまく付き合っていくために、自分の幸福度を高めるためにお金を使うことも大切です。
節約したことによって生まれた余裕資金の一部を娯楽費用の口座を作成し、入れておくことで、そこに入っているお金は、娯楽のために使用すると決めておく。
お金を貯めるだけ貯めて、使わずに残すというのは、自分の幸福につながっているのか、貯めることと、使うことのバランスが重要です。
⑤定額自動入金・定額自動振込
定額自動入金
自身で設定した銀行から住信ネット銀行に自動で入金ができます。
一度設定すると毎月自動で行ってくれるため、非常に便利です。
給料受取り口座が別銀行でも住信SBIネット銀行に集約が可能です。
定額自動振込
指定した振込先に、毎月または毎週、振り込みの金額を指定して自動で行う。
毎月発生する家賃や仕送りなどに最適です。
自動振込は無料回数がランクの回数に依存するため、振込先が多くなる場合はランクアップも視野に入れる必要があります。