日本株

大成温調(1904)株価

 

 

日本小型株企業研究

 

 

空調・給水など設備工事中堅

中国、米国ハワイ、ベトナム、シンガポールなど海外に展開

 

【減額】

米国ハワイコンドミニアムは工事再開だが損益は底打ち段階

主力の国内設備工事は下期に大型改修案件などの進捗に注力

ただ、資材高などが響き営業益は想定未達もある

23年3月期は国内工事が再開発案件で回復。営業益は底打ち

 

【改革努力】

コンサルと協業で情報機能強化

社外地域企業と提携し顧客サービスを向上させ受注力に繋げる

M&Aなどを検討

 

【自己資本比率】

62.7%

 

【株主優待】

優待内容名優待獲得株数
3,000円相当のクオカード100株以上

 

【配当】

21.372
22.3予72
23.3予72
予想配当利回3.78%

 

 

100株購入した場合、優待+配当で10,000円入るということでしょうか

現在値1,905を100株購入し、約190,000円として考えると

株を購入するのにかかる金額1年間で得る金額実質の配当率
190,000円10,000円5.26%

 

今後株価が下がらないのであれば、魅力的なのかなと思います

海外事業が、その国の情勢に左右されてしまう点が気になりますが

逆を返すと、『日本がだめでも海外で』の発想にもつながります

リスクの分散という面では、良いように作用します

 

 

 

 

 

高田工業所(1966) 『建設業』 現在値664

鉄鋼・化学関連の中堅プラント工事会社

石油、電力、エレクトロニクスなど幅広く展開

 

【減益幅縮小】

プラントは定修工事が堅調だが、大型が低調であり、海外では減退してる

一部国内工事で損失引当金計上

減益だが、バーチャル展示会の新規開催等で経費がプラス

23年3月期はコロナ禍の東南アジアが復調

 

【自己資本比率】

41.9%

 

 

明星工業(1976)建設業 現在値727

熱絶縁工事に強い建設工事会社

海外、LNG出荷基地工事に実績

構造物補強など環境関連もある

 

【減益幅拡大】

9月未受注残183億円(前年同期比2.7%減)

完工は改修・メンテが支えている

しかし、大型工事が想定より下回り、粗利率が低下し、

物流費が増えたことも重なりも圧迫。減配

23年3月期はボイラーがバイオマス向けに増加

 

【自己資本比率】

78.9%

 

 

朝日工業社(1975) 『建設業』 現在値3,125

空調・衛生工事の専業大手

メーカー機能を持つハイテク環境制御装置に強みがある

また、環境開発にも強みを持つ

 

【営業減収】

機器製造はFPD製造装置向けに底打ち段階

主力の設備工事は上期の進捗遅れが痛手となっている

下期に高採算の大型工事案件が集中し損益回復計画

ただ、下期に追い込んでも営業益最低下

23年3月期は設備工事が工場向けなど持ち直しで営業益底入れ

 

【自己資本比率】

54.2%

 

 

 

大成温調の株価は、特別割高でもなく、安くもないイメージです

株価の成長があまりみられない点も気になりますが

逆に捉えると、売られることも少ない気がします

 

 

 

米国株TOP10

 

 

TOP 10(2021/12/06~2021/12/10)12/15(仮エントリー)12/24仮損益
①TSLA(テスラ)958.511,008.87+5.25%
②NVDA(エヌビディア)283.37294.00+3.75%
③AMD(アドバンスト マイクロ デバイシズ)135.60143.88+6.10%
④AAPL(アップル)174.33175.64+0.75%
⑤MSFT(マイクロソフト)328.34333.20+1.48%
⑥CCL(カーニバル)18.1521.20+16.80%
⑦CRWD(クラウド ストライク ホールディングスA)198.71211.52+6.44%
⑧AMZN(アマゾン ドットコム)3,381.833,420.74+1.15%
⑨SNOW(スノーフレイクA)350.60349.22−0.39%
⑩MQ(マルケタ)16.9817.44+2.70%

 

 

米国個人消費支出、インフレ調整後ベースで横ばい 価格急伸が影響

 

  • 米金融局が物価目標の基準とする価格指数は1982年以来最大の伸び
  • 実質可処分所得は4ヶ月連続で減少。貯蓄率はほぼ4年ぶりの低水準

 

11月の米国個人消費支出(PCE)はインフレ調整後の

実質ベースで、前月比横ばいとなった

急速な価格上昇は消費者の貯蔵動向にも影響している

 

インフレ調整後の可処分所得は0.2%減と、4ヶ月連続のマイナス

貯蓄率は6.9%に低下し、2017年12月以来の低さとなった

個人所得は前月比0.4%増

賃金・給料は0.5%増だった

 

 

 

評価損益

 

 

AAPL(アップル)+10.18%
MSFT(マイクロソフト)−0.19%
TSLA(テスラ)+6.70%
VDE(バンガード 米国エネルギーセクターETF)+1.18%
VOO(バンガード S&P 500 ETF)+1.17%
WST(ウエスト ファーマシューティカル)+6.44%

 

 

ABOUT ME
buluku
2021年12月ブログを開始しました。 2021年11月株式投資を始めて、投資情報を中心に投稿しています。

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